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馬鹿と天才と紙一重
第6章 天才と繋がる馬鹿

「ごめ、たりない…」
「えっ?うそちょっと………あぁっ!」
グルンと身体をうつ伏せにされてそのまま修哉の両手が太ももを掴んだ。
クチュクチュ、と修哉の先端を私のと擦りつけるだけで気持ちはまた昂ぶってくる。
行き場をなくした私の手はソファーの背凭れを掴んだ。
「ふ、ぅ…んん…」
1度開通した私のあそこは痛みを残さず修哉を受け入れた。
「あっあぁっ………は、ぁ」
前後に揺さぶられる身体と一緒に胸がふるふると動いて触って欲しくなる。
「しゅ、や…胸もぉ…」
「いいよ、藍のためなら何だって」
後ろから伸びた手が不規則に形を変える。
スピードをあげて挿入を繰り返されると下半身がガクガクしてきちゃう。
「や、いっ!もぉっ、いっちゃうぅ…!!」
「待って俺も………く、あぁ」
一緒にイけた事が嬉しくて修哉を抱きしめたら抱きしめ返してくれた。
ふわふわと夢心地な気分へと吸い込まれそうになって……………
コンコン
「!?!!」
生徒会室のドアがノックされた。
「やだ!修哉どうしよう!」
現実に戻されて、慌ててソファーの上やら床に落ちてる制服を拾い上げて胸元を隠すようにかき集めて修哉を見た。
「とりあえず、俺以外の奴に肌は見せないで」
修哉が外したブラウスのボタンは修哉が留めて、近くにあったティッシュを何枚か取って私のあそこを拭いている。
「おい、相良はここにいるだろ?」
ドアの向こうから声がした。
何度も聞いたことのある声が。

