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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第5章 生け贄の7月
大学に入った後で生徒がどうなるかなど萩尾の知ったことではない、合格させた時点で自分の仕事は終わりなのだ。

麗華のような小娘の教育理論などに付き合っている暇はない。

「高嶺先生、実は今日わたしは女子部の補習を頼まれていましてね。ウチのクラスの授業を全面的にお願いしていいですか?」

相手をするのが面倒になった萩尾は授業を任せることで麗華を煙に巻いた。




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