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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第6章 微かな希望の夏休み
「恥ずかしいです…」

辺りに民家はないが、月の存在が麗華の羞恥心を増幅させる。

「暗いと間違って挿れちまうかもしれねぇからな」

そんなことを言いながら、雷造はガシッと麗華の腰を掴み、閉じた太ももの付け根にギンギンの剛直を突き通す。

「あ、あああ…ッ」

火傷しそうなくらい熱い肉棒がワレメに沿って進み、先端部分がぷっくりと膨らんだ麗華の肉芽にチョンとキスをした。

「あんン!」




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