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高嶺の花は惨(むご)く手折られる
第7章 9月は色接待
萩尾はノックもせずに、
「入るぞ」
ドアを開ける。

「あ、萩尾せ…わぁ高嶺先生!」

陰気な校務員が、麗華の顔を見た途端に目を輝かせた。

「用賀さん…こんにちは」

ギョロ目と猫背がトレードマークの用賀は、その怪しげな容姿と清潔とはいえない出で立ちで敬遠されがちだが、仕事はきちんとこなすので校務員としては重宝されている。


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