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先生、早く縛って
第14章 試着室でエッチなLesson
先生に背中を押されて歩き出した私の耳にははっきり聞こえているモーター音。
他の人にはどれぐらい聞こえているんだろう……
心配していたけれど、エレベーターの扉が閉まった途端に黙っていた子供たちが騒ぎ出した。
良かった……これだけうるさかったら聞こえないし、無事に降りられるかも。
そう思ったのも束の間……
「おねえちゃん、キレイだね~おまつり着てるね~」
と、女の子が私にまとわりついてきた。
「お祭りじゃないでしょ~浴衣だって言ってるのに〜もう、すみません〜」
母親まで近づいてきて私に笑いかける。
するとその時、振動が更に強くなった。
「あっ……」
思わず少し前かがみになってしまう私……
そして耳が熱くなって、荒い呼吸が止められないっ!