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い.ん.り.ょ.く.
第9章 9羽
夕刻時

優羽 雪さん 颯斗さん 紅羽ちゃん 私が 集まり 説明を 受けた



伊波家は 代々 この島の 神様に 使える 家系だそうだ

人々を 風から護る 大樹を 崇めているらしい

代々 女性が 引き継ぐ事
雪さんには 女の子が 授からなかった事
雪さんの 妹さんの 紅羽さんが 次の当主に なる事

それに 当たって 雪さんと 優羽が 家系から 離れる儀式を やると言う事



『。。。そうなのですね。。。』


それしか 言えない
私には そこまでの 信仰心と いうものがないから



『なぜ それを 私に?』

「ん~
言うなれば 優羽が 本当になった子だから」

『本気って 言われも 私達 始まったばかりで この先 どうなるか 解らないですよ』

「そうなんだけどね~(笑)
後々 説明するより いい機会だったから」



。。。結構 いい加減



「まっ それに しても ゆくゆくは 後継者の 問題にも 繋がるし
この先 優羽達が どうなるに しても 知ってた方が 良いと思って」

『ん~
でも 折角の 機会だから 儀式は 観たいです』

「でしょ~(笑)」



と 言う事で 明日の 儀式に 出席させて 頂く事に なった

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