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愛無き、故に恋
第3章 花桃
薄いワンピースはルールとはいえ、正直ブラのデザインが朧に解るほどだ。

そして、媚薬はテキメンに桃姫の身体に染み渡り、理性を蝕む。

その状態の女を見て犯したいと思わない男がいるだろうか。

美しく、はかなく、無垢なこの姫を自分の精液で汚すことの罪悪感を伴う快感。

全ての身に纏っている布を取り去ると白い肌が風に包まれた。

色素が欠けているために黄色人種では無い、現実離れのように思える。

それでも美しさは薔薇姫に勝てないのだ。

薔薇姫は、カスタムベイビーなのだから。

「キレイだ...」

秘部に顔を埋めズルズルと、貪る。

太めのバイブレータをマンコに沈める。

「ひゃあぁ!イっちゃっ!」

「まだイクな」

そう、牽制してから、バイブレータをオンにした。

まずは...強。

今夜は、ブランデーが似合うな。

桃姫のイキ顔を肴に、グラスのブランデーを静かに煽った。

「アぁっ、ひゃぁあ!ご主人様、ごめんなさい!もう我慢できません!」

「悪い娘だな、桃姫。そんなに気持ちいいのか」

「気持ちい、です!」

喘ぎながら涙目に訴え続ける桃姫のマンコのバイブをこじってやると、さらに溢れる愛らしい声。

大丈夫、夜は長い。

二人は快楽の海に身を沈めた。
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