この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛無き、故に恋
第4章 雪の降る海

「久しぶり。元気だった?」

愛しい、会いたさに震えるような雪姫。

彼女はシャイだから抱きついて来るようなことは滅多にない。

扉を開けてすぐに駆け寄りハグして来るのは海姫。

「お帰りなさい‼逢いたかった...寂しかったよぅ」

首筋にキスマークを付けられるのはいつものことだ。

そっと歩みより、奥のティーサロンへ案内する雪姫。

心なしか嬉しそうに見える。

「雪姫、誕生日おめでとう。みんなでケーキでもと思って」

前半は雪姫だけに囁いて、ケーキは海姫にも聞こえるように。

/18ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ