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第1章 1.Black Coffee
俺は、無我夢中で妻の友香を抱いていた。
「健ちゃん…もう…だめぇ…」
大きく息をして俺の背中を友香が引き寄せる。
「友香…!出る…!」
放出の瞬間、友香の舌を吸い上げ、思いのたけを友香の奥にぶつけた。
抱き合ったまま、お互いに呼吸が荒いまま離れずに余韻を味わう。
放ってもまだ俺のものは収まらず、友香の蜜壺の中で自己主張していた。
「友香、まだ大丈夫?」
「うん…」
意思確認をして、また俺は腰を動かし始める。
「健ちゃん……健ちゃん…」
甘ったるい声で俺を呼び、友香はキスをせがむ。
ぽってりした友香の下唇を吸い、おねだりする舌を食べる。
いつもはしっかりした性格の友香が思いっきり甘えん坊になっている。
この瞬間がますます俺に愛おしさを与えてくれる。
「友香、上になって」
友香の腰を抱え、繋がったまま体位を変える。
「友香…可愛いよ…」
貫くビートに揺れる友香が愛おしい。
「健ちゃん、友香の事愛してる…?」
甘えた声で聞いてくる。
「友香、愛してる…愛してるよ…」
友香の汗ばむ身体を抱きしめ、再び頂上へ昇る準備を始める。
友香の果芯の包容力が増して、俺の芯柱を締め上げる。
先程からさほどの時間もたっていないのにもう俺は9合目を越えていた。
「友香…俺、出しちゃう…」
「健ちゃん、また奥に頂戴、健ちゃんの頂戴…!」
今日は友香の排卵日前後だった気がするが、俺はまた子供できてもいいと思っていた。
友香との子供なら沢山欲しいと思っている。
「健ちゃん、出来ちゃう、出来ちゃう赤ちゃん…」
「産んでくれ、友香!」
衝動的に唇を重ね、友香の一番奥の院まで白いマグマを放つ。
「あああ…」
脱力した友香の重みが心地よい。
俺は汗ばむ友香の背中を撫でた。
「健ちゃん、本当に出来ちゃうよ、きっと」
少し不安そうな友香の顔。
「いいよ、産んでよ、赤ちゃん」
「もう良いって言ってなかった?」
以前にそういったこともあったな。
「今、また赤ちゃん出来ても良いよ。
友香さえ無理じゃなければ」
「うん」
ほっとしたような顔で友香は俺にキスをくれる。
俺は、汗まみれの友香の顔をティッシュで拭いた。

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