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第4章 4.LOVING ALL NIGHT
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玄関を出ると、前に有香がいた。
「有香!」
俺は無条件に有香を抱きしめる。
「健ちゃん、健ちゃん、ごめんなさいごめんなさい・・・」
泣きじゃくって、言葉にならないくらいの有香。
「いいから、家に入ろう」
俺は有香を招き入れた。
俺は、リビングに入るや否や、有香の両手をつかみ、強引に引き寄せキスをする。
しかし、有香はそのまま受け入れてくれた。
「これが、俺の答えなんだ。
俺はずっとお前と一生一緒にいてほしいだけだ」
「健ちゃん、ごめ・・」
謝ろうとする有香の舌をからめとり、何も言えなくする。
言葉よりも身体で話したかった。
それよりも、あいつを穢している身体の記憶を俺で全部塗り替えてやりたくなった。
ソファに倒れこみ、無抵抗な有香のカットソーを捲り上げ、肌をあらわにさせる。
白い。
こんなに色が白かったっけ。
「友香、綺麗だ」
そういうと友香は顔を赤らめた。
俺は、その白い肌にありったけの紅い花びらを付けていった。
そして、肌という肌を舌でなぞり、俺の細胞で有香の身体を染めていく。
柔らなく滑らかな白い肌。俺はずっと忘れていた。
理性的に生きねばならない義務感に襲われ、心から激しく求める欲望を抑え込んでいたが、今日はもうやめた。
今は、ただこの瞬間、濃密に有香と向き合って、交わって、一つになりたかった。
「ああっ…!!」
彼女の中に入った瞬間、俺は性を覚えた思春期の少年のようにスイッチが入った。
「有香、愛している!愛してる!」
俺はそういいながら激しく打ち付ける。
「健ちゃん…、健ちゃん!!」
「友香……愛してる………。
もう俺の側から離れるな」
手を繋ぎ密着したままでグラインドする。
2年ぶりに一つになった俺達は今までにない位の快感を共有している。
身体が熱いはずなのに、繋いだ手は暖かい。
「健ちゃん、健ちゃん!」
甘えるように俺の名を呼び、俺を求める。
「友香…」
下唇を吸い、そこから皮膚を啄みながら乳房の回りを舐める。
触れるか触れない位の舌の動きに、友香の理性が溶けかけているのがわかる。
「ねぇ……舐めて……」
恥ずかしそうに要望を口にする。
「どこを?」
俺は、わざとらしく問う。
「ちゃんと言って、友香…。
お前のおねだり、聞かせて」
こんな風に友香がおねだりしてきたことがなく、俺は、嬉々として聞いた。
「乳首、いっぱい舐めて……」
「こう?」
「有香!」
俺は無条件に有香を抱きしめる。
「健ちゃん、健ちゃん、ごめんなさいごめんなさい・・・」
泣きじゃくって、言葉にならないくらいの有香。
「いいから、家に入ろう」
俺は有香を招き入れた。
俺は、リビングに入るや否や、有香の両手をつかみ、強引に引き寄せキスをする。
しかし、有香はそのまま受け入れてくれた。
「これが、俺の答えなんだ。
俺はずっとお前と一生一緒にいてほしいだけだ」
「健ちゃん、ごめ・・」
謝ろうとする有香の舌をからめとり、何も言えなくする。
言葉よりも身体で話したかった。
それよりも、あいつを穢している身体の記憶を俺で全部塗り替えてやりたくなった。
ソファに倒れこみ、無抵抗な有香のカットソーを捲り上げ、肌をあらわにさせる。
白い。
こんなに色が白かったっけ。
「友香、綺麗だ」
そういうと友香は顔を赤らめた。
俺は、その白い肌にありったけの紅い花びらを付けていった。
そして、肌という肌を舌でなぞり、俺の細胞で有香の身体を染めていく。
柔らなく滑らかな白い肌。俺はずっと忘れていた。
理性的に生きねばならない義務感に襲われ、心から激しく求める欲望を抑え込んでいたが、今日はもうやめた。
今は、ただこの瞬間、濃密に有香と向き合って、交わって、一つになりたかった。
「ああっ…!!」
彼女の中に入った瞬間、俺は性を覚えた思春期の少年のようにスイッチが入った。
「有香、愛している!愛してる!」
俺はそういいながら激しく打ち付ける。
「健ちゃん…、健ちゃん!!」
「友香……愛してる………。
もう俺の側から離れるな」
手を繋ぎ密着したままでグラインドする。
2年ぶりに一つになった俺達は今までにない位の快感を共有している。
身体が熱いはずなのに、繋いだ手は暖かい。
「健ちゃん、健ちゃん!」
甘えるように俺の名を呼び、俺を求める。
「友香…」
下唇を吸い、そこから皮膚を啄みながら乳房の回りを舐める。
触れるか触れない位の舌の動きに、友香の理性が溶けかけているのがわかる。
「ねぇ……舐めて……」
恥ずかしそうに要望を口にする。
「どこを?」
俺は、わざとらしく問う。
「ちゃんと言って、友香…。
お前のおねだり、聞かせて」
こんな風に友香がおねだりしてきたことがなく、俺は、嬉々として聞いた。
「乳首、いっぱい舐めて……」
「こう?」
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