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Memories in White
第10章 旅行
で、ゾロゾロと近くのレストランへ。

ガタンッ…ガゴッ…

席に着いて、口を開いたのは充。

(充)「驚いただろ?」
(慎弥)「あぁ。結婚したの?」
(充)「解散が決まってからな。」
(私)「なんか、同じ年齢?」
(紗香)「はい。たぶん、です。今、17なんで(笑)」
(慎弥)「ロリコン(笑)」
(充)「お前にだけは、言われたくねぇな。」
(慎弥)「…。」
で、食事をしながらも、かなり話した。

嫁二人は、息があって、アドレス交換してる(笑)

(俺)「にしても、ここにスーツでくるか?」
(充)「しょうがねぇじゃん。俺、今日仕事だし。誰かさんみたいに、教師じゃねぇからな(笑)」
「怒ってねぇのか?」
「全然。そりゃ最初は、とまどったけどな。けど、俺は、音楽よりも紗香を選んだ。」
「俺もだ。」

空のお皿が除かれ、料理の乗ったお皿が運ばれる。

(充)「えーっと、イヴちゃんだっけ?」
(私)「はい。そうですけど(笑)」
「いいこと教えてあげようか?」
「はい?」
「俺にイヴってつけたの、シンだぜ(笑)」
(慎弥)「…。」
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