この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
孤城の中のお姫様
第3章 植松藍子(うえまつあいこ)〜東京私立S女子大2年生〜
姉の清さんは、私の横に座り、顔をさっきより赤らめながら、でも俯き加減で私を見ないで言った。

「藍さん…。もう一度…。」

今度は唇を重ねて、ちょっと長いキスだった。そして姉の清さんは少し私の唇を吸った。私はさらに身体が熱くなった。

「清さん、私…また身体が熱くなってきた。さっきよりもっとドキドキしてる。」

「わたしもよ、藍さん。今度はお口をちょっと開いて、舌を出してみて。私もそうするから。」

私が目を閉じて、口を半開きにして舌を出すと、姉の清さんは、私の肩を抱きながら唇を重ね、舌を少し絡ませ、私の舌を吸った。

私は思わず、姉の清さんの腕を握った。

「清さん、清さん、私ちょっと変になりそう。ちょっとフラフラしそう。こんなことを男性とするのね。」

「そうね、でも…もっともっと、私たちだけで練習しましょう。」

そう言うと、さらに姉の清さんは、私の背中に両手を回し、さっきより長いキスをしてきた。

「はぁぁ、清さん、清さんのキス…身体がとろけるよう…。」

「私も…。藍さん…。もっと私のお口に舌を入れてみて。」

「うん。私にも…。」

私たち姉妹は、お互いに肩や背を抱きながらキスを交わした。
/119ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ