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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第17章 メイドのワケ
~~~~♪~~~~♪
昨日の出来事を、また思い出していたら、部屋に置きっぱなしのケータイがメール受信を知らせた。
直哉からだった。
≪莉愛菜、おつかれ!!
仕事どうだ?
今週の休みこっちこれるなら息抜きにどっか出かけようか。
場所は莉愛菜の好きなとこでいいぞ☆連絡待ってる。≫
あたしは罪悪感で押し潰されそうだった。
直哉以外の人に、彼氏じゃない人に身体を許してしまった。
しかも快楽を求めるあまり奴隷の強要までされ、それに応じた。
直哉に合わせる顔がない。
そう思うのに、昨日の情事が頭から離れない。
彼のモノを美味しそうに咥え、蜜を流し続けたのはあたし自身。
思い出すだけで身体が疼いて堪らない。
あたしどうしちゃったんだろう。