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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第20章 契約違反
「なんで、そんなものっ」
いきなり聞こえた音声に驚愕した。
卑猥な声を上げながらとんでもない事を言っている自分。
まるであたしじゃないみたいだ。
「覚えてなかったのか?…そんだけ俺の与える快感に夢中だったって事か。」
「ち、違うっ」
「まぁでも、これが書面の代わりだから。お前はこれを言う事で俺から快楽を得たんだ。契約解除はしない。」
「嫌ですっ。あたし呼ばれてもメイドとしての仕事以外来ませんから!」
すると、
ドサッ
いきなりソファーに押し倒された。
海斗様が跨って見下ろしてくる。
「そんなことしたらどーなるか、ちゃんと分からせる必要がありそうだな。」