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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第20章 契約違反
「仕事なんて後でいい。それに専属奴隷という名の俺のメイドに躾するのも俺の仕事だ。」
「だ、駄目です。メイドはメイドです。奴隷じゃありません。」
「俺のメイド=専属奴隷だと分からないのか?りんを見たから分かるだろ。どんな時も求められれば答えるのがお前の仕事だ。」
理不尽すぎる。
あたしは抵抗しながら尚も食い下がった。
「それなら、あたしを元のメイドに戻してください。元の、鞠子様にお仕えするメイドに。」
「それはできないと言ってるだろう。昨日あんなに淫らに鳴いておいて俺を拒むとはな。」
腕を思いっきり掴まれた。
「お前の身体はもう、俺を拒めなくなってるはずだ。昨日の反応見てれば分かる。お前は淫乱な女だ。快楽に貪欲な、正におれの奴隷に相応しい女だ。」