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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第23章 逃れられない運命
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「あぁぁぁっ、らめっ…ごしゅじ、んさ…まぁっ…も、らめぇ」
もう何度イッただろうか。
完全に身体からは力が抜け、手足をジタバタさせることも、身体を捩って快感に抗おうとすることすらできない。
海斗様は、こんな状態のあたしを放置して部屋を出て行ってしまった。
必死で止めて欲しいと懇願しても聞き入れてはもらえなかった。
強制的に与えられる絶頂。
朦朧とした意識の中でも、身体は勝手にその快楽を受け入れる。
髪をを振り乱し服もぐちゃぐちゃ、汗と涙に濡れた顔、秘部からは蜜が止めどなく流れ続ける。
呂律も回らなくなった口で、必死にここにはいないご主人様に助けを求め、許しを乞う。
そしてまた快楽の波が訪れた時、あたしの秘部からは蜜とは違う飛沫が噴き出た。
それはテーブルを浸食し、床にポトポトと垂れる。