この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第23章 逃れられない運命
ぼーっとしていた頭が少し覚醒する。
もしあんな声、他の人にまで聞かれてしまったらっ。
するとそんな考えを見透かしたように海斗様が言った。
「この部屋も、仕事部屋も、俺の使ってる部屋は全て防音だ。
それにこの部屋には防犯カメラが付いてる。
俺がいない時に作動させているが、その映像を隣で見ていた。
画質も良いし音も良く聞こえる。お前が俺を呼びながらイッてるところもばっちり見てたぞ。」
思わず真っ赤になって顔を逸らした。
外の心配はいらなかったようだが、一人でこの部屋で快楽を受け入れていた自分の姿を見られていたなんて。
目の前で見られるのと違った羞恥があたしを襲った。
そんなあたしに構わず、びしょ濡れのパンティーを剥ぎ取り、バイブを抜き出した。
ローターも全て外される。