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第23章 逃れられない運命

「今、お前をこんなに淫らにして気持ち良くさせてるのは玩具でも、直哉でもなく俺だ。」

「ぁふっ…んぅぅっ、また…またイッ…イキ、そっ」

「うっ…お前は誰のものだ？」

「ゃっ、ぁっ…も、だめ…ぁあっ」

「お前は誰の淫乱奴隷だっ？！」

「莉愛菜は…あんっぅ…ご主人様のっ、はぅっ…い、淫乱…奴隷っです…あぁぁっ」


海斗様の、あたしを支える腕の力が増した。


結合部から溢れるいやらしい水温と海斗様の息遣い、あたしの声が響く。


「うっ…やばい……莉愛菜、もう俺に歯向かうな。」

「あ、あぁぁっ…ぁうっ……は、ぃ…はぅっ」

「…んっ……キツッ…イク…はぁっ……ンッ――――――」

「ぁ、ぁ、ぁあ…イッ、イッちゃ…うぅ…あぁぁぁぁっ――――――」






支えられてた身体がガクッと床に倒れた。

突き出したお尻に、海斗様の熱い欲が吐き出された。