この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第26章 ガールズトーク
――――――――――――――
――――――――
―――――
「ねぇ、あれからどう?調子は。」
首を傾げて覗きこんでくるのはすみれさん。
あの日から、
あたしが海斗様の専属になった日から数日が経った。
あたしは海斗様に与えられた部屋を使っていて、寮の荷物も運びこんだ。
海斗様に関する事のみがあたしの仕事だから、他のメイドさん達との交流はあまり無い。
でも、あたしもメイドだから、今まで通り寮には出入り自由だし、寮にある施設も自由に使っていいんだと海斗様が教えてくれた。
今は仕事が終わって、明日休みだというすみれさんと一緒に寮のラウンジでお酒を飲んでいる。
あたしも今日は夕方から海斗様がお仕事で出掛けていて、明日の夕方まで帰れないからゆっくりしてろと言われてて。