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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第26章 ガールズトーク
眼鏡の時は、あなたが執事ですか?ってくらい丁寧な話し方。
敬語だし。あたしにも敬語。
そして穏やかな雰囲気に優しい笑顔。
でも、眼鏡を外した途端に雰囲気が一変する。
話し方も乱暴なかんじ。敬語じゃなくなる。
とてもぶっきら棒だけど、それ以上にとても優しい。
穏やかな雰囲気なんて全然無いんだけど、ふとした時に笑う顔がとても綺麗で…
思わず見惚れてしまう自分がいるんだ。
きっと眼鏡の時は仕事モードってやつなんだとあたしは勝手に解釈した。
でもやっぱり気になるのは、あの時の海斗様。
あたしを抱く時の…
この数日の間、あたしは海斗様に何度か抱かれたんだ。
それも毎回貪るように。