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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第30章 夢中
あたしの恥ずかしい恰好を意地悪な目で口角を上げて見ている海斗様は、
とても妖艶に微笑んでる。
「やっぱり莉愛菜の身体は俺好みだ。
またシーツに染みたっぷり作ってんな。
見てるだけなのにどんどん溢れてきてるのは何でだ?」
「はぁっ…やだっぁ」
「そっか。もっと見てほしいのか?」
あたしのこんな時の”嫌だ”は”もっと”だと思っている海斗様は勝手にそう解釈して顔を更にあたしの秘部に近づける。
もう少しで唇が触れそうな距離。
それでも触れようとはしない。
「このヒラヒラがピクピクしてるぞ?」
そのままそこで話すから、あたしの背中は電流が走ったみたいに震える。
「あぁんっ…そこ、しゃべらっ…ないでぇ~」
涙目でフルフルと首を横に振りながら言う。