この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第35章 不安と寂しさ


海斗様は、自分の部屋でご飯を食べる時、あたしに一緒に食べるようにという。

本当はメイドが主人と一緒に食べるなんていけないのだけど、誰もいないからと海斗様は気にしない。

あたしは主人である海斗様の言われた通りにする。

まだ海斗様は寝ているから、スープを温めている間に着替えや出掛ける準備を済ませておく。


時間が経つにつれ、段々緊張してきた。

今日にしたのは、最近新しいプロジェクトに加わってずっと忙しく、休日も仕事だった直哉が、そのプロジェクトが無事に終わり、やっと休みが取れると言っていたのが今日だったから。

昨日はそのプロジェクトに関わった人達との打ち合わせで朝まで飲みかもって言ってた。

だからあまり急いで行ってもきっと寝てるだろう。


あたしは自分の身支度を整え、海斗様が起きるのを、海斗様の横に座ってじっと待っていた。


/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ