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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第3章 直哉の憂鬱
「どんなのって…。普通だよ?
普通のメイド服。前にテレビでメイド喫茶とか出てきた時の店員さんのふくあるじゃん?あんな感じの典型的なメイド服って感じだったよ。色はあんなカラフルじゃなくて落ち着いたモノトーンだけど。」
「………。」
「でね、最初はこれをあたしも着るんだって思ったら少し恥ずかしかったけど、試しに着てみたらなんかすごい女の子って気分になって!」
「………。」
「スカートがミニだから慣れるまで掃除とかの時気を使いそうだけど、可愛いデザインだったから結構楽しみだったりするんだよね!……って、直哉?」
すごい真剣な顔で一点を見つめて動かない直哉をそっと揺すった。