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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第3章 直哉の憂鬱

「あっ!……ご、ごめん莉愛菜。」

「どうしたの?逆上せちゃった?」

「あ、あぁ。そうかも。俺上がるわ。莉愛菜はもう少し温まってから出てこいよ。」

「うん。…わかった。」


直哉はそそくさとバスルームを出て行った。


あたしは直哉より少し長く温まってからバスルームを出て、身支度を整える。

お気に入りの胸下がシースルーになってるカップ付きベビードールを着た。


これ、透けてるからエロくてそそられるって直哉も気に入ってくれてる。
だから直哉といるときに着ようと思って、直哉の家に置いてあるのだ。



さっきの直哉、大丈夫だったかな?
逆上せたならもう寝てるかな?
お水ちゃんと飲んだかな?
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