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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第3章 直哉の憂鬱

バスルームを出てリビングに行くと、直哉の姿は無かった。


やっぱりもう寝てるのかも。


そう思い、あたしも寝室に向かう。


あ、いちおう飲み物持ってってあげよう。


冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出し寝室に向かった。




「直哉?」


ベッドに腰掛けた下着姿の直哉が振り向いた。


「大丈夫?お水持ってきたよ。」

「おぉ~、ありがと。」

「ううん。直哉、もう寝た方がいいよ。」

「あぁ。莉愛菜は水飲むか?」

「じゃぁ、あたしも貰おうかな。」


ペットボトルを貰おうと直哉に手を差し出すけど、直哉はあたしに渡さずペットボトルの水を口に含み、あたしの腰を引きよせ抱きしめると顎に手をやり、むりやり抉じ開けた唇に自身のを押し当て口移しで飲ませてきた。

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