この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第39章 救世主の想い


男の肩がビクッと震える。

それに構わず続けた。


「今日莉愛菜が俺に休みを取ってここに来ると言った。
来たよな?莉愛菜はどこだ?」

すると男の表情が変わった。

苦しそうに莉愛菜と呟く。


俺以外の男が莉愛菜と軽々しく呼ぶなと言いたいが、話が進まないから今は黙っておく。

この様子だと、大方想像つくな。


「お前、この女連れ込んでんの莉愛菜に見られたんだろ?
そんで焦って縋ったけど駄目だった。
そんなとこか?」


冷めた目で男を睨みつける。


男が言った。


「お、俺は。よく覚えてないんだ。
昨日呑んで帰ってきて。気付いたら真帆ちゃんとベッドにいて、
目が覚めたら真帆ちゃんがまだいて、莉愛菜がっ……

追いかけたんだ!!電話もしたけど繋がらなくて。
やっと繋がったと思ったら、何か訳わかんないこと言って、
…別れよって…」

男が泣き崩れた。

/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ