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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第45章 新たな躾け
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それから数時間後……
「ひゃぁんっ…ら、めぇ…も、許してぇ」
「駄目だ……莉愛菜っ…俺を感じろっ」
未だ終わらない海斗様との情事。
目隠しもされたまま。
もう自分がどんな姿なのか、今どんな体制なのかもわからなくなってきた。
それくらい海斗様に翻弄され続けてる。
呂律も回らず、声も掠れてる。
また海斗様に繋がったまま身体を動かされる。
手も縛ったままだから自分で動けないのだ。
起き上がった状態。
海斗様に抱きしめられて、前に気配を感じる。
海斗様の上に座って向かい合ってる?
朦朧とした意識の中思っていたら、急に視界に光が戻った。
カーテンがいつの間にか開いて、そこから日差しが入ってる。
かなり太陽が高くなっているみたいだ。
もうどのくらい時間が経ったのだろう。
あたしも海斗様も何も食べずお互いを貪ってる。