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第46章 欲しい言葉

あたしの腰を掴み、激しく腰を打ちつけながら何度も名前を呼ばせる海斗様。

その激しい動きは室内に肌と肌がぶつかり合う音をより一層響かせる。

「んんっ…きも、ちぃ……かいとぉっ」

「うっ……ヤバいな……」

海斗様はベッドに付いたあたしの両手を掴み、背中の後ろに持っていく。

あたしの両手首を掴みながら一心不乱に腰を降り続ける。

手を後ろで掴まれたことで、仰け反ったような状態のままお尻を突き出してる状態。

奥深くまで貫かれて、蜜は足首まで伝い落ちてしまっていた。


「あぁぁっ、お…奥っ、すご…やぁっ」

「莉愛菜……すげぇエロい……お前の中、絡まってくる…」

「か、いとぉっ……すごぃのぉ……莉愛菜、もぉ…イッ」

「言え…莉愛菜っ……莉愛菜は俺のだって…」