パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第46章 欲しい言葉

さっきみたいに焦らされないように、必死に言葉を紡いだ。


「あぁん…りあ、なはぁ……海斗っ…の、モノ…ぁふんっ」

「そうだ…莉愛菜は、俺のモノだ…莉愛菜のこのいやらしい身体は俺のだ。」

「あぅっん…かいとぉっ……イクッ…あぁっ」

「お前の心も、もう俺のモノにするからっ……覚悟しろっ…クッ…」

揺らされる視界と律動による刺激でクラクラする頭で海斗様の言葉を聞く。



あたしの心も……海斗様のもの……



あたしの身体も心も海斗様の……



そう思うと何故だかとても幸福な気持ちになった。


「あんっ、イクッ…海斗ので…イッちゃ…うぅ」

「クゥッ…莉愛菜っ……ハッ…」

「あぁっ、もぉだめっ……イック…かいとぉっ…やぁぁぁぁ―――」

「莉愛菜……クッ……イクッ……ウゥッ――――」