この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第47章 再会
――――――――――――
――――――
「いたたたっ……う~っ」
腰が痛い…。
あれから気絶するように意識を手放したあたしは、しばらくして目が覚めると海斗様に包まれて眠っていた。
もう時刻は夕方。
拓海様とパパの帰る時間が迫ってる。
本当に一日中海斗様と……
さっきまでの事をつい思い出して顔が赤くなる。
自分のクローゼットを前に着る物を悩んでいたのに。
海斗様はすごくぐっすり眠っていたので、先に身支度を整えておこうと思ったんだ。
「どれにしようかなぁ~」
クローゼットに並ぶたくさんの洋服を眺める。
ほとんどが海斗様があたしの為に揃えてくれたもの。
あたし好みの可愛いデザインがたくさんある。
下着は海斗様好みがたくさん混じってるけど。