この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第47章 再会
あたしはふと目がいったものを手にとって身体にあて、全身鏡を見る。
「たまには黒もいいか!」
真っ黒なフィット&フレアーワンピース。
デザインが女の子らしくてかわいい。
そでもパフスリーブみたいになってる。
襟は少し狭めのデザインだから、鎖骨も隠れる。
「これなら隠れるから丁度いいな。」
あたしは自分の姿を鏡に写す。
下着姿の自分。
身体には至る所に赤い跡。
海斗様が付けた独占欲の象徴が、身体のあちこちにあって、
鎖骨にもくっきり残ってるから、それを隠せる服を選ぶのに時間がかかったのだ。
首に付いてないだけ良かったよね…。
さすがに海斗様もそこは気にしてくれたのかな?
すると突然後ろから抱きしめられた。