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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第47章 再会
「お仕置きじゃないが、また玩具使ってやろうか。
莉愛菜は玩具が好きみたいだしな。」
ニヤニヤ笑ってあたしを抱き寄せ耳元で低く囁く。
手が服の上から胸を弄っている。
「…あっ」
海斗様に従順になった身体はそれだけで小さく震えた。
「駄目だろ?
これから父さん達に会うのに。
これくらいで声漏らすなんて莉愛菜は敏感だな。」
そう言いながら耳に甘く噛みつく。
「んっ…だめっ…海斗様」
「ん?もっとして欲しいのか?」
わざと音をさせるように耳を舐めまわす舌の動きがあたしを刺激する。
手が足に伸び、ワンピースの裾から太股を撫でた。
「ち、違うっ…そうじゃなくて…」
海斗様の刺激に必死に抗っていると―――
ガチャッ――――
廊下に出る方の扉が何の前触れも無く勢いよく開いた。