この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第49章 変化の兆し


なんだかすごく恐い。

直哉が直哉じゃないみたいで。

本当は鍵を返しに行かなきゃいけないけど、恐くて行けないでいる。


それを海斗様に相談したかったりするんだけど、今はそんな時間も無くて。

あたしの話を聞くよりも、時間があるならしっかり寝て欲しいと思う。


どんどん募ってく寂しさに蓋をして、不安を押し込んだ。


普段と何も変わらない生活をした。

海斗様がいない時は、メイドとしてのいろいろな仕事をこなし、それが終わるとすみれさんのところに行って鞠子様のお世話をするのが最近の日課。

鞠子様は”海斗がいない時くらいゆっくりして”と言ってくれるが、一人でいると気が滅入ってしまいそうなんだ。

だから、朝早く起きて海斗様を笑顔で見送って、
夜遅くまで仕事をし、海斗様が帰ってくるのを待って寝る支度を手伝って
海斗様がベッドに入るのを確認してから自分の部屋に戻って休む。

そんな繰り返し。

/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ