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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第49章 変化の兆し
今日も、さっきまで鞠子様のお世話をしていて
今は海斗様の部屋で簡単な夜食を作ってお風呂を沸かしている。
もうすぐ帰ると連絡があったから。
もう夜中を過ぎてる。
きっと今日もとても疲れているだろう。
ベッドルームのサイドテーブルに、リラックスできる香りのアロマオイルを焚いた。
少しでも疲れが取れたらいいと思って買いに行ったのだ。
他にもあたしに何かできる事はないかな。
そんな事を考える。
今度パパに相談してみようかな。
パパは拓海様が疲れてる時、どんなことしてあげるんだろう?
リラックス効果のあるハーブティとか入れるのかな?
それだったらどんな種類が良いかな?
気が付いたら最近海斗様の事ばかり考えている。
話したいな。
会いたいな。
抱きしめて欲しい。
莉愛菜って、呼んで欲しい。