この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第49章 変化の兆し


そんな事を考えていると海斗様が帰って来た。

「お帰りなさいませ、海斗様。」

「ただいま。
もう休んでいて良かったのですよ?
莉愛菜も疲れているでしょう。」

黒縁眼鏡をした海斗様。
その時特有の話し方で言われた。
とても事務的な話し方。

「そんなこと無いです。
これもあたしの仕事ですから。
お夜食食べますか?
それともお風呂にしますか?」

「先にシャワーを浴びてきます。
夜食はその後で。」

「はい。
準備しておきます。
着替えはバスルームに置いてありますから。」

スタスタと歩いて行ってしまう海斗様の背中に声を掛ける。

いつもは気にならなかった仕事モードの話し方。

でも今は何故かとても気になってしまう。

なんだか壁を作られているような気分になってしまって…

前は帰ってきたらすぐにあたしに近づいて、抱きしめてくれたのに。

/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ