この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第50章 自分の気持ち


「海斗様は……」

知らないだろう。

あたしがこんなに悩んでいるのを。

あたし自身びっくりしてるんだから。

こんなに海斗様の事で頭がいっぱいなんて。

「海斗様がこんな莉愛菜見たらほっとくはずないわよ!」

「海斗様には言わないでくださいっ。
あたし自身もっと体調管理をしっかりしなきゃいけないことだから。
忙しい海斗様に心配かけたくないです。」

必死に懇願する。

海斗様の重荷にはなりたくない。


「それじゃ、何があんたをそうしてるのか、なにか心配事とか不安な事とかあってそうなってんならちゃんと包み隠さずあたしに言いなさい。
前にも言ったでしょ?
何かあったらすぐに言いなって。」

さっきの勢いとは違い、諭すように言うすみれさんを見て言いたくなった。

誰かに言ったら軽くなるだろうか?

楽になれるだろうか?

/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ