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第54章 嫉妬に狂って

「んんんんん～!!!んんっんふっ…んぅ」

嫌っ、止めてと言いたいのに口を塞がれているから言葉にならない。

首を振りながら涙を流し訴える。

それでも直哉の指の動きは止まらない。

「こうやって清瀬海斗にもココ指で気持ち良くしてもらったの？
それであの莉愛菜の可愛い喘ぎ声聞かせながら気持ちいいって言ったの？！」

人差し指と中指で中を穿り、親指でクリを捏ねる。

そしてそのままあたしの上に覆いかぶさり、さっきみたいに片方の乳首にしゃぶりつき、もう片方の乳首は空いてる手で摘まんだ。


「ふぅぅぅんっ!!!…んんんんっ!!!…んっんふっ」

快感が一気に増して、何も考えられなくなりそう。

嫌なのに、駄目なのに感じてしまう。

直哉はあたしが前に好きだった攻め方で執拗に攻めてくるから、あたしの身体はそれに抗えない。