この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第55章 後悔


―――――――――――――
――――――


俺は、自分の耳を疑った。

まるで時間が止まったかのような錯覚に囚われる。


莉愛菜がいない?


しかも


よりによってあの男の所に行ったのか?




「なんでっ…!!
なんであいつの所にっ!!」


「落ち着けって!!
莉愛菜ちゃんは鍵を返しに行ったんだよ。」


恭介が俺の肩を掴んで宥める。

それでも俺は落ち着けるはずもない。


莉愛菜がいないんだ。


「俺はそんな事聞いてないっ。」


聞いてないぞ莉愛菜。

もし俺が聞いてたら絶対止めた。
一人でなんか行かせるはずも無かった。

この間のあの男の異様さ。

莉愛菜に別れを切り出され、完全に執着していた。

あの目は、莉愛菜に何をするかわからない。


/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ