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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第55章 後悔


「その連絡が来なくなったんだな?」

「あぁ、”駅に着いた””マンションの前に着いたからこれから鍵を入れに行く”ってメールが来たらしい。
そしてマンションを出たら電話するように言ってあった。
その電話が10分待っても来なくて、すみれが電話を掛けたら出ないらしい。」


俺の怒りは血が沸騰するようなものから、静かな怒りに変わっていた。


人間って怒りが度を超えるとこうなるのか?

頭に血が上って冷静になれないだろうと思っていたのか、恭介は俺を見て怪訝な顔をしている。


俺は冷静にこれからの事を考える。

まずはあいつの家に行き、莉愛菜を奪い返す。

その後あいつはどうしてやろうか。


「行くんだろ?
俺が車を出すっ!!」

恭介が車のキーを手に俺に言う。

「寺井さんは廊下に倒れてるのを発見されて医務室だ。
眠ってるだけ見たいだから心配ない。
俺が寺井さんの代わりに運転するから。」


寺井が無事な事に安堵し、恭介と共に部屋を後にする。

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