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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第8章 直哉の心情
莉愛菜は仕事頑張ってるかな。
ドジったりしてないだろうか。
まぁ、頑張り屋の彼女のことだ、きっと一生懸命やってるだろう。
あのメイド服を着てると思うと未だに不愉快になる。
この間、メイド服を試着したとメールが来たから、無理矢理写メを送らせた。
全身ミラーで自分を写した全身の写真。
興奮した。
写真の中の莉愛菜は普通に立ってるだけ。
それでも俺は、先日の乱れ切った莉愛菜をまじまじと思いだした。
白い肌をピンク色に火照らし、胸下まである毛先にパーマのかかった明るい髪を振り乱し、快楽に歪める顔。
あんなエッチな子だって知ってる俺には、メイド服なんてただ俺をそそる為の道具にしか見えない。
それを毎日見る男共が心底恨めしい。