この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第62章 平穏な日々


「そう言えば、莉愛菜さ~。」

ふと思い出したように海來君が言う。

「なに?」

あたしは首を傾げた。

「兄ちゃんとどうなの?
俺たち再会した時はただの主人とメイドだったみたいだけど。
あれから何かあった~?」

怪しい目をして覗き込んでくる。

ち、近いっ!!

その距離は鼻がくっ付きそうなほど。

「何かって…何でそう思うの?」

あたしははぐらかす為にとりあえず質問で返した。

すると海來君は笑いながら言った。

「なんか、ここ最近兄ちゃんの機嫌がずっと良いからさ。
なんか良い事でもあったのかなって~。
兄ちゃんの”いいこと”なんて莉愛菜絡みに決まってるからねぇ~。」

機嫌がいい?

いつもと変わらない気がするけど…

あたしがそう思ってる事を察したのか、海來君は更に楽しそうに言う。

/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ