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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第63章 余所行きの彼
もう皆、お酒も入ってそれぞれ自由に楽しんでるみたい。
皆好きな事して楽しそうに笑ってるのがここからでもわかる。
あたしはその光景を林からみて微笑む。
すると後ろから抱きついた海斗が、あたしの顎に指を掛け振り向かせると強引に口を塞いだ。
「んっ?!ふっ……ん」
あっとい間に舌が入ってきて、あたしの口内を犯す。
なんだか海斗の舌の動きと、お酒の香りで頭がクラクラした。
やっと離れた唇からはどちらのものともわからない銀色の糸が繋がってる。
「はぁ、はぁ。かいとっ…」
いきなりどうしたんだろう?
「キスに眼鏡は邪魔ですね。
でもこれから莉愛菜ちゃんをお仕置きしなければいけませんから我慢しましょう。」
そう言って、あたしの来ているワンピースの胸元から手を差し入れる。
「ふぁっ、んん…」