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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第63章 余所行きの彼
あたしは近くの人に見られたらどうしようという恐怖と、海斗が与える刺激に頭が真っ白だった。
あたしの秘部からは、止めどなく水音が響いている。
あまり近くに来られたら聞こえてしまうかもしれない。
乳首は相変わらず激しく捏ねられ続け、摘ままれて引っ張られたり、指で激しく弾かれたりしている。
「なんかって?
何も聞こえなかったと思うけど。」
「そうか?
なんか人の声が聞こえたような気がしたんだけどなぁ」
ガサガサガサ――――
声の主は、聞こえたモノを探しているのか、近くをうろうろしてる様子。
そしてその足音がどんどん近付き、とうとうあたし達がいる大きな木の裏側辺りから聞こえ始めた。
あたしは必死に目をつぶって祈る。
その間も止まらない海斗の手。
グチュグチュグチュグチュ―――――――
クリクリクリクリ――――――