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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第8章 直哉の心情
俺の与える刺激に、言葉に素直に反応する莉愛菜の身体は、何度果ててもすぐ熱を取り戻し、蜜をひたすらに垂らし続ける。


本当、ベッドカバーもベタベタだよね。



朝までヤリまくって、お互いぐったりして眠りに落ちた。





あれからお互い時間が合わなくて会えない日々が続いている。


莉愛菜は早めに入寮した。
早く雰囲気に慣れたいんだろう。


最初は大変だろうけど、何かあれば俺が支えてやりたいって思う。




でも何だろう……。


何か不安なんだ。


もちろんあんな制服着て男共に注目されるだろうこともわかってる。

でもそれだけじゃない。

莉愛菜も言ってたけど、あんなの見慣れちゃえばどってことないんだと思う。

そうじゃなくて…。



莉愛菜が近い将来俺から離れていくような………そんな不安。


これが、俺の思い違いなら、
ただ弱気になってるだけなら、


いいと………思うんだ。


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