この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第69章 夏の終わりの夕暮れ


「さて、そろそろ行こうか?
莉愛菜、夕飯作るんでしょ?」

すみれさんがそう言って荷物をまとめ始めた。

結局すみれさんと長話しして、あっという間に時間が過ぎてしまったのだ。

確かにそろそろ帰って夕飯の支度をしなきゃ。

「すみれさん、今日はありがとうございました。
あたしの為に時間作ってくれて嬉しかったです。」

あたしの気分転換に外に連れ出してくれたすみれさん。

その優しさが嬉しかった。

「何言ってんのよ!
あたしも買い物してストレス発散できて楽しかったっ。
また来ようね!」

そう言ってすみれさんは爽やかに笑った。


あたし達はカフェを出て帰路に着く。

ふと空を見るとなんだか黒い雲が空を覆っていた。

「さっきあんなに晴れてたのに!
今日雨降るなんて言ってたっけ?」

あたしは首を傾げる。

「天気予報では晴れだったけど。
もしかしたら最近多いゲリラ豪雨?!」

/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ