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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第70章 闇の中の真実
ママとおうちまでのみちをてをつないであるきながら、今日のほいくえんでたのしかったことをはなした。
おともだちといっぱいあそんだよ!
ごはんもぜ~んぶ食べたよ!
ママは
「そっか。
莉愛菜楽しかったんだね。
よかったねぇ。」
ニコニコしてきいてくれる。
ママのえがおが大好き。
そんなニコニコのママのかおをみあげてたら、りあなのほっぺたにつめたいなにかがおちてきた。
びっくりしてお空をみると、どんよりくもりぞら。
あ~、雨ふってきた。
「あら、雨降ってきちゃったね。
もしかしたらって思って傘持ってきて正解だったな。」
そう言って、ママはりあなとてをつないでないほうの手にもってるかさの一つをりあなにくれた。
「あっ!これっ!!」
「莉愛菜のお気に入りの傘だよ!
これ、差したがってたもんね。
雨降って良かったね。」
ママがくれたのは、このあいだパパがかってくれたお気に入りのピンクのかさ。