この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第73章 眠り姫


そしてしばらく勉強をして、家庭教師が帰った後…

俺は急いで談話室に向かった。

そこには父さんと母さん、そして本庄さんがテーブルを囲んだソファーに座って話している。

俺に気付いた父さんが俺を呼んだ。

「海斗、こっちにおいで。」

俺は静かに父さんの元へ。

すると並んで座る父さんと母さんの間に座るように促された。


「海斗、本庄は俺たちの家族だよな?」

俺の顔を覗き込んで父さんが聞く。

「うん。」

俺は即座に頷いた。

本庄さんはずっと父さんの秘書をしていて、俺が物心ついた時には既にこの家に出入りしていた。

血は繋がっていなくても、父さんの秘書の本庄さんとはこうやって関わる事が多いから、俺の中では家族と何も変わらない。

「海斗様…。」

何の迷いも無く頷いた俺を、向かい側に座る本庄さんは驚いたような顔をして見ていた。


/812ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ