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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第11章 彼の正体
電球はすぐに変えることができた。
スイッチを押してちゃんと付くか確認する。
ぽっと明かりが灯った。
「ありがとうございました。助かりました。」
彼がお礼の言葉を口にする。
「どういたしまして。あの、ところであなたは…」
すると突然彼に抱きしめられた。
「あ、あのっ」
突然のことに驚いて顔を上げると唇に温かな感触。
びっくりして動けないでいると無理矢理口をこじ開けて舌が入り込んでくる。
「……っん」
彼の舌が口の中を這いまわる。
思わず彼を押しのけようとするも力では叶わず。
「んっ……は、…やめっ」
彼の舌使いはあたしの思考を停止させる。
散々口内を犯した後、そっと離される唇。