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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第80章 重なる想い
「莉愛菜っ…クッ…莉愛菜……」
抱きしめながら耳元で囁く海斗。
「あぁぁっ…すごっぃ、激し……やぁっ」
激しさを増した律動があたしを攻める。
「普段の莉愛菜も、エロい莉愛菜も好きに決まってるだろ。
心だけじゃなく、この身体だって俺の好みだと前にも言ったはずだ。」
「あぁっ、んんっ…か、いとぉっ」
「そうやって、いきなり名前呼ぶの…クッ…ずるいな。」
だって、呼びたかったの。
海斗って。
今あたしを愛してくれているのは
あたしのご主人様は海斗だって
心と身体に染み込ませたかったの。
「かい、とぉ…好きっ、あんっ…好きなのぉ」
腕に必死に力を入れて四つん這いのまま海斗に覆い被らされ、中を攻め立てられながら叫ぶ。
すると身体に巻きつく海斗の腕に力が増す。
「好き?
なにが好きなんだ?
このお前の中掻き回してるのが好きなのか?」