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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第82章 海來君と海斗


「お、お疲れ~。
ちゃんと客連れて来てやったんだから、サービスしろよ~。」

海來君はとても親しそうにその女の子と話している。

知り合いかな?

なんだか海來君とっても楽しそう。

そんな二人をボーっと見ていたら

「ちょっと、海來の話はいいからさ、紹介してよ。
まさか彼女?」

そう言ってその女の子はあたしをまじまじと見つめた。

「違うよ。
この子は俺の妹みたいなもん。莉愛菜って言うんだ~。
可愛いでしょ?」

そう言ってあたしの肩を叩いた。

「は、初めまして。本庄莉愛菜です。」

あたしがお辞儀をすると、まだマジマジと見ている。

あれ?なんだろ?

なんかおかしかったかな?

思わず自分の服をチェックした。

すると

「ちょ~~~可愛い!!
何この子!食べちゃいたい!
本当に海來の彼女じゃないの?!」

あたしの肩をガッシリ掴んで揺さぶった。


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